ブラックジャックは、プレイヤーのスキルによって結果に影響を与えるゲームです。
そのため、多くの頭脳派プレイヤーたちによって様々な必勝法が作られてきました。
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その中でも有名なのがカードカウンティングという方法です。
しかし、このカードカウンティングは世界中のカジノで使用禁止とされています。
今回は、禁断の必勝法『カードカウンティング』のやり方について解説していきます。
カードカウンティングとは?
ブラックジャックは、手札の合計を21に近付けるゲームなので、次のカードが何かを当てることができれば勝てるということです。
カードカウンティングとは、次に出るカードの確率を出す方法です。
場に出たカードを記憶していく事により、まだ場に出ていないカードを予測、把握することができます。
カードカウンティングのやり方
全てのカードを1枚1枚記憶していくことは不可能ですよね。
そのため、『カウンティング』ではカードを3つのグループに分けます。
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A、10、J、Q、 K :-1
2、 3、 4、 5、 6 : +1
7、8、9 が出た場合:0
「0」は無視していいので、「-1」「+1」を計算していくだけです。
・ディーラー:6=+1
・プレイヤー:A(-1) 2(+1)=0
・プレイヤー:J(-1) 10(-1)=-2
・プレイヤー:7(0) 2(+1)=+1
1-2+1=0
計算の結果、±0でした。カウンティングはこれを繰り返していきます。
例題2
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・ディーラー:8=0
・プレーヤー:2(+1) A(-1)=0
・プレイヤー:J(-1) 5(+1)=0
・プレイヤー:7(0) 2(+1)=+1
答えは+1です。
慣れてきたら、
数字のカード「7、8、9」は無視して、ローカードとハイカードを見分けるようにすると簡単です。
プラスの時はプレイヤーが有利!
+ということは、-1のハイカードがたくさん残っているということです。
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絵札は全て10、Aは11として使えるため、「21」に近づけやすくなります。
一方、ディーラーは17までスタンドできない(カードを引き続ける)ので、バーストしやすい状況です。
もし、自分の手札が「12~16」と微妙であれば、無理にヒットせず、ディーラーをバーストさせることもできます。
▼手札が11なら、迷わずHIT
カウンティングで+になったときは、BET額を上げるチャンスということです。
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マイナスの時はディーラーが有利なので注意!
-ということは、弱いカードがたくさん残っているということです。
つまり、ディーラーがバーストしづらいので、無理な勝負を避けるのが適切となります。
カウンティングの基本的な考え方は、ディーラーにバーストさせることです。
そして、プレイヤーが有利な状況 「+」のときにだけ、アクションをとることがポイントとなります。
カウンティングの威力:カジノでは使用禁止!
カードカウンティングは、カジノで禁止されてしまう程効果の高い必勝法です。
また、すでに対策もとられています。
もちろんオンラインカジノでも対策がとられているので、カウンティングの使用は難しいでしょう。
- コンピューターのブラックジャックは毎回シャッフル
- ライブカジノでは8デッキのゲーム
デッキとは、1デッキ=ジョーカーを除く52枚のトランプのことです。
8デッキということは、312枚のカードを使用しているので、当然、期待値も不安定です。
カウンティングは威力がありますが、カジノでは使用禁止なので、仲間内で遊ぶときに発揮してみてくださいね。
オンラインカジノで使えるブラックジャック必勝法についてはこちらの記事を参考にして下さい。
関連記事ブラックジャックの正しい戦略法『ベーシックストラテジー』のやり方