日本の大手カジノ系メディアでは、逆ラブシェール法（Reverse Labouchere system）をラブシェール法(Labouchere System)として、間違えて紹介しています。

この2つのカジノ必勝法は全く逆の手法です。気を付けてください。

今回は、海外版：正しい逆ラブシェール法(Reverse Labouchere system)のやり方と、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

逆ラブシェール法は他の必勝法に比べて少し複雑です。

まずは、メモが必須となるので、紙とペンを準備しましょう！

STEP1

逆ラブシェール法は、損失額をあらかじめ自分で設定しておくことで、予想以上に負けることを防ぐ『守りの戦略』です。

逆ラブシェール法では数列を使用し、BET額をコントロールしていきます。

適当に『１、２、２、３、１、２、１』等と、数列を書きます。

この場合、数字は7つで、合計＄12が最大の損失額になります。

もっと金額を増やしたければ数列を足す、もしくは数値を増やせばOKです。

基本的には、『4～8個くらいの数字』を好きなように並べたものを使用します。

数列の両端の合計値を、賭けていきます。

「１＋１＝＄２BET」

『今賭けた数字』を数列の右端に追加していきます。

勝てば勝つほど、数列が増えていきます。

そのため、『やめるタイミング』も決めておきましょう。

STEP4：負けた場合

数列の両端の数字を1つずつ、合計2つを消していきます。

数列がなくなってしまった時に、最初に自分で設定した『損失額』＄12を失います。

このように、ラブシェール法では、損失額が必ず許容範囲で終了するため、『損切り』が苦手な人にとくにおすすめな手法となります。

逆ラブシェール法は、数列や計算を利用した戦略となります。

途中で間違えてしまうと威力を発揮してくれないので、慎重にメモを取りましょう。

注意点として、リアルカジノでは『メモ禁止』です。

しかし、オンラインカジノではメモし放題なので、安心して逆ラブシェール法が使用できます。

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逆ラブシェール法のデメリット

逆ラブシェール法のデメリットは１つです。

１．連敗が続いてしまうと、『損切り』が発生します。

最初に自分が決めた金額以上には負けないのが特徴なので、これは仕方がないことです。

ただ、損切りが苦手な方には少し悔しいのかもしれません。

逆ラブシェール法は、リスクを回避した守りのための戦略となります。

『止め時』のテクニックを身に着けるのにも効果的な戦略なので、損切りが苦手な人ほどぜひ取り入れていきましょう。

関連記事ハーフストップ法【損切りが苦手！】ついアツくなって負けてしまう人の克服戦法

逆ラブシェール法のメリット

１．予想以上の金額を負けることがない

２．連勝時に利益率が大きくなる

逆ラブシェール法は、最初に決めた金額以上には負けないのが最大のメリットです。

自分で負け幅を調整することができるため、資金管理に適しています。

ただ、あまりにも連勝が続くと、BET額が膨れ上がっていき、ハイリスクとなるので注意が必要です。

連勝時にはタイミングを見計らい、ラブシェール法をリセットすることをおすすめします。

逆ラブシェール法が使用できるゲーム

逆ラブシェール法は、勝率50％：配当2倍のゲームに適しています。

【ルーレット】

◆赤黒賭け（レッドブラック:Red Black）

◆奇数偶数賭け（オッドイーブン:Odd Even）

◆前半後半賭け（ハイロー:Hi Low）

【ブラックジャック】

ディーラーとの１対１の勝負をするゲームなので、逆ラブシェール法が使えます。

【バカラ】

BANKER（バンカー）or PLAYER（プレイヤー）に賭ける方法で使えます。

ポイントとしては、バカラではバンカーが勝利する確率の方が高くなっているため、バンカーに賭け続ける使用方法がおすすめです。

他、クラップスやシックボー（タイサイ）などでも使えます。

関連記事元祖！ラブシェール法のやり方

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