ギャンブルが好きな人が就くべき職業とは一体何でしょうか?
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パチスロ関係の仕事、もしくは麻雀店(経営、メンバー、立ち番など)、あとは競馬場などの公営ギャンブル施設のスタッフでしょうか。それくらいしか思いつきません。

日本でもアミューズメントカジノはあるようですが、どうせなら海外のカジノで働いてみたいなと、ふと思ってしまいました。
そこで今回は、実際にラスベガスやヨーロッパのカジノで働く方法について徹底調査してみました!


カジノの仕事の種類について知ろう

カジノの仕事といえばディーラーを真っ先に思い浮かべますよね。

それから、施設内をウロウロしているセキュリティーっぽいスタッフや、スロットコーナーでお金からコインに換えてくれる親切なスタッフ、あとはドリンクサービスの店員さん等が主に目につきます。

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しかし、実は他にもカジノにはたくさんの種類の仕事が存在しています。

ディーラーやセキュリティーっぽい人以外には、まずピットボス、シフトボスと呼ばれる仕事もあるようです。


ピットボス

テーブルゲームは数台、あるいは数十台を一つのピットとして管しています。
そのピットの責任者となります。

ディーラーのローテーション指示、問題のあるお客様の対応、支払い等のクレジット業務など、運営業務を幅広くこなす仕事です。


シフトボス

カジノのシフトは朝・昼・夜の三つに大きく分かれていますが、それぞれの時間帯の責任者を指します。
また、顧客対応の責任者でもあるため、優れた接客能力と交渉力が必要となる仕事です。


その他、マネージャーやメカニック、コンシェルジュ、サーベイランス・セキュリティー???など、カジノの運営にはたくさんの仕事、ポジションがあります。

しかし、個人の感想としては、その全てが普通の仕事・事業っぽくて、何だか小難しい内容ではあります。


結局のところ「カジノディーラー」がいちばん格好良くて人気のある業務のようです。



海外のカジノディーラーになるにはどうしたらいい?

海外の多くの国ではカジノの合法化されているため、単純にカジノ施設の求人に応募すればいいだけです。
ただし、ディーラーになるためにはカジノスクールで勉強し、卒業する必要があります。


ここでは、実際に海外のカジノで働く日本人ディーラーの経緯を参考にしてみたいと思います。

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日本のカジノスクールで勉強してラスベガスのカジノディーラーになった!


まず、ディーラーになるためには、カジノスクールへ通い勉強し卒業する必要があります。
カジノスクールは海外にはたくさんありますが、最近では日本にもあるようです。

中野にある 「日本カジノディーラーズ協会認定校 日本カジノスクール」に入学しました。在学中に研修でラスベガスに行ったのですが(その時が私の初ベガスだったわけですが)、ものすごく感動しました。

日本のカジノスクールでは研修で海外に行くこともあるんですね。

ちなみに「日本カジノスクール」では、
国際プロディーラー学科】というプログラムがあり、短期集中3ヵ月コース(週4日)学費は54万2800円となっています。

卒業後は海外のカジノへの就職が可能となります。

公式HP⇒日本カジノスクール


2018年現時点で、もう1校国内のカジノスクールを見つけました⇒日本カジノ学院

こちらのカジノスクールでは【インストラクターコース:学費55万円】を卒業すると海外のカジノで働けるようになります。


さて、無事カジノスクールはを卒業した後は、いよいよ就職活動です。 

カジノディーラーの応募は、基本的にオンラインで行われていて、返事があった 場合に、実際にカジノまで出向いて担当者に会える、という流れになっています。


求人の応募自体はオンライン上でできるため、日本にいながら就職活動が可能となります。書類選考を通過したら、次は現地で面接が行われます。

ところが、あまりにも返事がこなくて焦っていた私は、ダウンタウンからストリップまでほとんどのカジノを歩いて周り、責任者らしき人を捕まえては、 自分の履歴書を見せ、オーディションをしてほしいとお願いしました。ところが、もちろん門前払いです。


やはりそう簡単には採用されないようですね。しかし、実際に海外のカジノで働く日本人ディーラーは存在するため、諦めずに目指し続けることが重要なのかと思います。


引用元:https://acojob.com/voice/005.htm




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海外のカジノスクールで勉強してイギリスのカジノディーラーになった!

「ディーラー」だけでなく、海外で仕事するために絶対に必要な英語をどのように習得するか。そう思った私は、留学することにしました。


カジノディーラーになるために、高校卒業後に語学留学しておくのも一つの手です。
実際に、書類選考や面接でも語学留学の経験は有利になるようです。

「ディーラー」になるためには学校で勉強する必要があります。しかし、学校に行くにはそれだけの費用もかかってしまいます。そこで私は、仕事をしながら勉強もできる、インターンシップという方法をとることにしました。


当時、イギリスのカジノスクールではインターンシップ生を募集していたそうです。これなら働きながら英語を上達させつつ、カジノの勉強もできるのでいいですよね。


晴れてカジノの従業員になった私ですが、すぐに「ディーラー」を始めるわけにはいきませんでした。スロットのホール、レセプションそれから、キャッシャー(換金所)で働くための研修からです。

1日8時間働いて、3時間のレッスンというハードスケジュールを3ヶ月間続けました。もちろんレッスンは全部英語。
研修期間中は給料も半分しかもらえず金銭的にも、体力的にも、苦労は並みではありませんでした。



引用元:
https://glats.co.jp/english/archives/239

採用後はすぐにディーラーの仕事ができると思っていましたが、現実は厳しいですね。何だか通の会社の研修期間よりキツイ気もします。

ドリンクサービスや掃除、雑務のスタッフであればすぐ働ける!

いわゆるアルバイト雇用であれば比較的簡単に採用されるようです。


ワーキングホリデーで訪れたオーストラリアのカジノで働く仕事をご紹介していきます。


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雇用形態

ジョブエージェント所属のスタッフ(派遣スタッフ)

カジノ運営企業の直接雇用ではありません


初出勤日の仕事

カジノの中にあるスポーツバーに配属され「BAR PORTER(バーのアシスタント)」


半年間カジノで働いていた仕事

  1. スポーツバーでのバーポーターの仕事

  2. スロットやゲームをしているゲストに対して、フリードリンクを提供したりやお酒を販売する仕事

  3. カジノがある施設の屋外ラウンジでのバーポーターの仕事

引用元:https://pare-ko.com/australia-work-casino-pay



このように、ワーキングホリデーで気軽にカジノで働くこともできるんですね。
そして、現地の人だけではなく日本人でも雇ってもらえることにも驚きました。

もちろん雑務のみで、本格的なカジノの仕事はできませんが、良い経験になることは間違いありませんよね。


ちなみに時給は時間帯や曜日により変動し、約22~31ドルとのことでした。さすがはカジノ、高額時給ですね。



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まとめ


カジノで働くことは決して難しいことではなく、たとえディーラーであってもカジノスクールを卒業し、頑張って就職活動をすれば日本人でもなれるようですね。

カジノの仕事のみならず、結局のところ就職には努力が必要だということが分かりました。


とはいうものの、今更英語を勉強し直すのも面倒なので、自分としてはカジノで働く熱意は急激に冷めました。

ドリンクサービスや雑務の店員さんなら比較的簡単なようなので、ディーラーを目指しているのであれば一度現場を経験しておくのも良いかもしれませんね。

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さて、日本でもついにカジノ法案がついに可決されました。

カジノ法案が可決されたことにより、もしかしたら近々日本にもカジノが誕生するかもしれません。
そのため、カジノで働くことに興味のある人は、今のうちから勉強しておくのも良いかと思います。

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